大阪国際会議場(グランキューブ)でのアレルギー情報管理勉強会

昨日は大阪国際会議場(グランキューブ)でアレルギー情報管理勉強会でした♪

 

参加人数は200人ちょっと。

ホテル・飲食店が50%くらい

卸・メーカーさんが40%くらい

アレルギー系の当事者団体の方が10%くらい

と、食品製造~卸~外食事業者~消費者と広く一堂に会した勉強会でした!!

すばらしい!!

 

講演者は

①サントリーグループで数多くの飲食店を展開されている、㈱ダイナックさん

②慶応大学でアレルギー情報の研究をされてる、田中あやかさん

③そして、ボク(今村慎太郎)

の順番でした。

 

ダイナックさんからは、飲食企業として、どうアレルギー対応に取り組んでいるか、について。

 

「プロとして、おもてなしの心を大事にして、来店されるすべてのお客様に時間と料理を楽しんでいただく」

 

ダイナックさんでは、アレルギー対応の強化店舗を設定して、今まさに取り組んでいます

(ダイナックさんのアレルギー対応の取り組みは、②講演者:田中あやかさんのアドバイスではじまりました。こちらをご覧ください。)

数多くの飲食店を展開されているダイナックさんですが、

「情報管理」、「スタッフ教育」、「問い合わせ体制」など、

最大限のできることをされている感じがしました。

いつも、アレルギーの方への配慮、本当に感謝いたします。

※ご利用される際は、お互いの安全確保のため、必ずお問い合わせしてからご利用ください。

 

田中さんからは、アレルギー情報の研究者としての立場から、調査・研究成果が発表されました。

食物アレルギーがあっても、一般の方と外食頻度に大差ないこと、どういう情報を求めているのか?など。

07-08@14-36-52-294

そして、特に印象的なこのフレーズ

07-08@14-36-27-867

『アレルギーの子にとって外食はとってもぴかぴかの夢のような楽しみです』

 

グッときます・・・。

 

ボクからは、食物アレルギーと生活することとは、どういうことか?ということを、今村家の具体的事例をもとにお話しさせていただきました。

 

ダイナックさんが実際の店舗運営について、

田中さんが法制度と調査研究に基づく客観的事実について、

をお話されたので、

ボクの方からは、食物アレルギーを実感していただき、

寄り添う気持ちをもっていただくこと、に焦点を絞らせていただきました。

 

最後の質問では

「食物アレルギーの方が申し出やすい環境はどうしたら作れるか?」

「スタッフ教育はどうやったらよいか?」など、

前向きな取り組みに向かう質問があり、勉強会として、とても良い機会だったのではないかと思います。

 

終了後、多くの方と名刺交換させていただきましたが、皆さん思うことは同じなんだなと、改めて認識。

 

対応はしたい(対応しないといけない状況にある)、しかし、どう対応していいか分からない(どこまで対応できるのかわからない)という企業の方。

一方、対応をしている(お聞きすると、かなりレベルの高い対応をしています)が、発症したと言われ、もめたことがある・・・、という方も・・・。

 

「対応して発症した、それでもめた」とよく相談いただくのですが、これを解決するのが一番時間がかかるなぁ、と思っています

(ほんと、これについては頭が痛い・・・)

 

ボクの話しの冒頭、参加者の中で本人・家族に食物アレルギーがある方、と手を上げて頂きました。

 

そうしたら・・・、約30名です。

200名の参加者ですので、約15%。

他人ごとではない、ということは皆さんお感じのようです。

 

事業者向けの勉強会に関わらず参加くださった、

「NPO法人アレルギーネットワーク京都 ぴいちゃねっと(京都)」さん

ぴいちゃねっとWEBページ

ぴいちゃんねっとFBページ

 

「アレルギーっ子親の会 はすの会(大阪)」さん

はすの会さんのブログ

 

「ひこばえあおむしの会」さん

ひこばえあおむしの会さんWEBページ

 

の方々とも、ひさしぶりにお会いし、情報交換と今後の展開をディスカッションし、有意義な時間でした。

最後に、主催の㈱インフォマート様、このような機会を頂戴し、ありがとうございました!

 

次回は来週7月15日@ビックサイト(東京)です。

また、8月20日にビックサイトで追加開催があります。

アレルギー情報管理勉強会のWEBページはこちら(7月15日は満席です。8月20日はまだ申し込み可能です)