飲食店が原材料表示を有料オプションでしてくれる場合、いくら払いますか?
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1月8日の東京新聞に、昨年世間を賑わせた虚偽表示に関連し、アレルギー表示義務化の検討が消費者庁でされていたが、この表示義務化が見送られることになったという記事がありました。(それにしても、あっという間に過去の出来事になってしまいましたね・・・)

さて、記事によると、消費者庁曰く

「外食は仕入れる食材が毎日変わる。また同じ器具でさまざまな食材を調理するため、アレルギー物質の意図せぬ混入もある。すぐさま表示を義務付けるのは困難」

ということが理由らしいのです。

つまり、

①仕入れる食材が毎日変わる
⇒都度、表示の変更が必要になってしまう

②同じ器具でさまざまな食材を調理するため、アレルギー物質の意図せぬ混入もある
⇒コンタミが避けられないから危険

③すぐさま表示を義務付けるのは困難
⇒大~小まで様々な飲食店があって一律は難しい

こんなところでしょうか。

そもそも、こんな見解を出す時点で、現実にアレルギーの人たちがひっそり外食している実態を認識していないという、かなり危険な見解を出しているのに気づいていないことが、そもそも恐ろしいのですが。まぁ、それは置いといて。

今の時点で表示義務化は困難だろうな、とボクも思います。(そもそも、表示という問題だけで片づけようとする今の流れは大問題で、表示だけでは意味がないです。)個人オーナー系飲食店も含めて、一律に全飲食店に対して表示を義務化することは困難ですよね。

去年のil soleさんでのクリスマスパーティーが終わった後、il soleさんでは一般のお客様を入れて通常営業されました。その姿を遠くから見ていたのですが、あの慌ただしい厨房を毎日必要最小限の人数でやり繰りしている状態で、「表示もしてくれ!」って言われたら大変だと思います。あの状態でアレルギー対応しているil soleさんがそもそもすごいのに・・・。そして、詰まるところ“コスト”ですよね。

「義務化したら、飲食店のコストだけが大きくなって、小さな飲食店だっていっぱいあるのに、増加分はお客様に上乗せ出来ませんよ」ということです。

そうですよね。
人口の1~2%って言われている食物アレルギーの人たちのために、99%の人たちにコストオンすることは難しいですよね。小さな飲食店ほど難しいです。

じゃあ、このままアレルギー表示は進まないじゃないか!ですよね。

そこでちょっと発想を変えて、情報取得料金を受益者負担にしたらどれくらいの価値があるのだろうか・・・。

大きなチェーン店ではなく、小さな個人オーナー系の飲食店を想定しています。

普段はアレルギー表示をしていませんが、
『当店ではあなたが望むアレルギー対応ができます。オプション有料サービスで原材料情報を“事前に”提供します』というサービスをしていたとしたら・・・。

もちろん、情報を確認したら、食べられる料理でした。厨房・調理器具の状況も書かれていて、ご来店の際にはしっかり対応しますと書いています。

その情報を確認した後、そのお店を利用するかどうかは自由です。
あくまで、そのお店の情報取得だけですね。

さて、こんなのがあったら利用しますか?
そして、利用するとしたらいくら払いますか?
集まった情報は公開しまーす!!

以下、簡単なアンケートです。
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